健康で文化的な最低限度の生活の原作漫画3巻ネタバレ感想!うつ病、日下部編

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)原作3巻読みました!今回は前回の日下部一家の続きと新たにうつ病の島岡の話に突入です。

 

 

また栗橋とえみるの小競り合い(笑)もあってバラエティに富んだ一冊となっていました。

 

 

それでは健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)のネタバレ感想を書いて行きます!

 

健康で文化的な最低限度の生活原作漫画3巻ネタバレ!

雨降って地固まる:日下部のケース

前回から続く日下部家のケース。バイトをしているのを黙っていた長男。それば理由でバイト代全額没収するしかなくなった話。

 

 

後日義経えみるはしっかり日下部さんだけではなく長男とも向き合いたいということで福祉課に呼びます。

 

 

一度作りかけた信頼関係を崩すようなことになったため来てくれるか心配でしたが、長男はしっかり福祉課に来ました。

 

 

制度の説明中始めあまりよくない雰囲気でしたが、長男も義経えみるがわざわざ路上ライブを見に来ていたことを知ると少し表情が変わります。

 

 

そして帰り道。なんと長男は家のためにまだバイトを続けると言います。制度によってバイト代は減りますが、手元に残せる2万ずつで家庭を負担すると言ったのです!

 

 

後日義経えみるは係長からいらないギターを貰います。そしてそのギターを長男にプレゼントしたのでした。

 

 

一時は壊れかけた両者の信頼関係も少しずつ戻ってきそうです。

 

Aさん
ギターもらえて本当に良かった。こういう小さなやり取りが信頼関係をつくるんだと思います。

 

 

ふわふわした脳みそに氷水を:義経えみるVS栗橋千奈

2巻で初めての挫折を味わった栗林。そんな栗橋は社会人になっても遅刻したり、机が汚い、そして何よりのほほんとしている義経えみるがどこか気に入りません。

 

 

気難しい性格もあってかそんな彼女を見ながら「(えみるの)ふわふわした脳みそに氷水を、、」と言ってしまうほどイライラがだまっていました。

 

 

ストレスの原因の一つは尾崎という男性。彼は糖尿病にかかっているのですが、最近栗橋が病院へ行ってくださいと頼んでもなかなか行こうとしません。

 

 

しかもいくら理由を聞いても相手にしてくれないのです。仕方がないので栗林は尾崎を福祉課に呼びつけますが、一向にくる気配が無くまたイライラ。

 

 

その後栗林が会議で席を外した時に尾崎は来ます。

 

Cさん
尾崎:えーと、、あのおっかないお姉ちゃん。おっかない、髪短い、、

 

Eさん
えみる:👉栗橋、、

 

 

そして義経えみるが代わりに話をします。すると尾崎は話の流れで病院へ行きたがらない理由をポロっと義経えみるに話しました。

 

 

実は尾崎は通院していた病院の受付の女性に恋をしてラブレターを送っていたのでした。すると病院側は警戒し受付に別の女性を出し始めたとのこと。

 

 

それに気づいた尾崎は非常に病院に行きにくくなり、義経えみるに「病院を変えてほしいよ~」と相談したようです。

 

 

自分がいくら理由を聞いても尾崎は教えてくれなかった、でも義経えみるには自然に話した。

 

 

その事実にさらにイライラを貯める栗林でした。

 

 

家族の形:島岡光のケース

とある日、島岡光という26歳の男性が福祉課にやってきます。以前までバイトをしていましたが、うつ病を発症し、住所、携帯もなく現在働ける状況にありません。

 

そのため生活保護がほしいとのこと。

 

 

まだ年齢が若いため、親へ支援を頼むことを勧めますが、それは絶対嫌だと拒みます。しかも何度聞いても理由を教えようとしません。

 

 

生活保護を貰う場合、まずは親などの親族にお金を出してもらえないか打診する必要があるそうです。実際には強制力がないため、親が断ればそれはそれで良い。

 

 

しかし島岡はまず打診することすら拒絶する。何かしら大きな理由があるのではないかと義経えみるも考えます。

 

 

後日義経えみるが戸籍とネットを利用し彼の父親を突き止めます。実は父親は医者でした。収入は十分あると推測されたのでなおさらお金を出してもらえるか聞くしかありません。

 

 

さらに後日義経えみるは父親にことのすべてを手紙で伝えます。すると意外な答えが、、

 

 

父親は島岡光がどこで何をしているかしらず、生活保護を貰おうとしているなんて思ってもいませんでした。そして生活保護はいらない、自分が面倒を見ると言い出します。

 

 

願ってもいない話ですが、このことを当の島岡に伝えると大激怒。今から父親と義経えみるが会いに行くことを伝えると、島岡は逃走してしまいます。

 

 

彼がそんなにも父親を避ける理由は一体何なのか?4巻に続きます、、

 

 

健康で文化的な最低限度の生活原作漫画3巻感想!

適材適所

今回全体的に読んで思ったのがやっぱり担当者と受給者で合う合わないがあるだろうなということ。

 

 

それが表立って出たのが栗林と義経えみる。

 

 

栗林は冷静にかつ丁寧に制度をしっかり相手に伝える。そして豊富な知識を利用して受給者にとって最良のアドバイスをする。

 

 

しかしどこか人間味がない。

 

 

一方で義経えみるほわほわして頼りないけど人のこころをほぐす能力があると思うんです。ただ遅刻したり机の上が汚かったり、、、

 

 

要するに義経えみるが担当した日下部。そして栗林が担当した尾崎。ここ二つのケースが逆だったらうまくいっていたのではないかと思うんです。

 

 

義経えみる⇒尾崎

栗林⇒日下部

 

 

栗林のようにしっかり冷静に一から十まで伝えるような人物がもっと早く日下部家についていればバイトの失敗はなかったし、義経えみるは実際に尾崎の病院に行きたくない理由を自然に聞き出しました。

 

 

Aさん
俺は絶対えみるみたいなタイプが良いw

 

 

現在どのように相談者に対してケースワーカーを割り振っているかは知りませんが、データとかしっかりとって、相談者に適切ケースワーカーをあてぶるAIとか作ったら役にたちそうですね。

 

 

データベースに情報を貯めて、マイニング(データ抽出)するだけなんで既存の技術で十分できるはずですが、、

 

 

作者も実は漫画の中で人の相性みたいなところを少し伝えたいのではないかな?とちょっとおもっちゃいました。

 

 

 

Bさん
どこまでも深いわ柏木ハルコ先生

 

 

息子良いやつや~

日下部の息子が凄く良いやつですね~普通絶対グレると思うんですが、自分も徴収金を地道に働いて払うとのこと。

 

 

普通バイト代がこの先も全額もらえないというだけでもキレそうですが、、、

 

 

ギターも貰ったし夢に向かって改めて頑張ってほしいです。

 

 

うつ病、、

今回一番大きかったのはやっぱりうつ病を発症している島岡のケース。今から4巻を読むので父親に会いたくない理由一体何なのか気になります、、、

 

 

何かしら彼がうつ病になった理由が父親だったりするんでしょうか。勝手に推測すると、島岡は母親にすごくなついていたけど、父親が家庭を顧みないことが理由で母親に負荷がかかり亡くなったとかなのかな、、

 

 

ありがちな展開ですが、、

 

Dさん
あの怯え方は絶対父親に何かしらの原因があると思う

 

そしてこの島岡、、ドラマに出てくるとしたら山田孝之さんが演じたら良い味出しそうだな~なんか完璧にこなしてくれそうです!

 

 

 

まとめ

さてケンカツ3巻も一瞬で読み終えてしまいました。なんかテーマ的にとっつきにくいですが、誰が読んでも楽しめる、、そんな作品だと思いますので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてくださいね!

 

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