ケンカツ(漫画)2巻ネタバレ感想!栗橋千奈はじめての挫折と義経の元カレ

漫画健康で文化的な最低限度の生活略してケンカツ。続きが気になって2巻を即買い、ソク読み。

 

 

1巻はどちらかというとまだ導入で主人公のホンワカ具合が目立ちましたが、2巻にしてケンカツはすでにヘビーモードでした、、

 

 

呼んでいて結構胃がもたれましたね。一方でえっ、この人どうなるの?という風に先が気になりこれまた良いとこで2巻も終わっちゃいました。。

 

 

それではケンカツ(漫画)2巻ネタバレ感想を書いて行きます!

 

 

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ケンカツ(漫画)2巻ネタバレ!

七条の苦悩:シングルマザー岩佐のケース

全巻で七条の元に岩佐という女性が相談に来ていました。話がまたいだのでこちらにまとめます。

 

 

岩佐は二人の子どもを持つシングルマザー。旦那のDVが原因で離婚。本人は働く気満々でその後新しい仕事を見つけるまで生活保護を申請するつもりでした。担当した七条もやる気のある岩佐に就労を積極的に進めます。しかしある日を境にまったく連絡がとれなくなる岩佐。

 

 

実は問題だったのは彼女の真面目すぎる性格。なるべく生活保護にお世話になりたくないと焦っており、いつの間にかうつ病になっていました。しかしそれでも本人は「大丈夫」、「働けます」と言って聞きません。精神的には休むことが必要なのに、休むことが彼女の精神にダメージを及ぼす。

 

 

そんな彼女にどうしてよいかわからなく翻弄されてしまう七条。彼女との闘いはまだまだ続きそうです。

 

 

債務整理と阿久沢の未来:借金まみれ阿久沢のケース

前回貰っていた生活保護8万円中5万円を借金返済に利用していたため、ぼろぼろになって生活していた阿久沢。そのせいで病気がちになり、就職活動もうまくいかずお先真っ暗でしたが、、

 

 

義経えみる同伴で法テラスに行き債務整理をします。するとなんと法律的には借金は返済し終わっており、200万円の過払い金が出ることに!

 

 

自分の運命を変えてくれた義経えみるに阿久沢は深々と頭を下げるのでした。

 

 

ツンツン女の挫折

ちょっと自信過剰ぶりの義経えみるの同期ツンツン女栗橋千奈。民間で2年働いていたこともあり接客力、知識ともに非常に頭出ています。ドラマでは川栄李奈さん。ちょっとツンツン感がイメージわかない、、

 

そんな栗橋の元に来た相談者は中林。栗橋は中林が働ける状態にあるため、就労を勧めますが就職するそぶりを見せないまま長い時が流れていました。

 

 

そこでこれ以上求職活動を先延ばしにすれば生活保護を打ち切ることを告げます。そしてその手続き中をするために他のスタッフが中林からヒアリングをしたのですが、そこで新たな事実が発覚!

 

 

なんと中林は字が読めなかったのです!

 

 

以前の仕事も字が読めないことを利用され、不正な契約を結ばれ、働いたのに給料がもらえず泣き寝入りしていたのでした。

 

 

中林は字が読めずバカにされた過去にトラウマがあり自分からそのことを栗林に告げられなかったのです。

 

 

中林のことを何もわかってやれなかった。栗橋の初めての挫折でした。

 

 

元カレと同窓会

夏のとある日義経えみるは大学のサークルの同窓会へ行きます。実は同窓会には義経えみるの元カレも来ていましたが、、みんな社会人一年目で苦労している模様。福祉課で働いていることを打ち明ける義経えみるですが、「ぐにゃぐにゃしていた頼りない」義経えみるには相談したくないといじられます(笑)

 

 

確かに頼りない、、

 

 

そんな中で「もっとちゃんと人の相談に乗れる人間になりたい」と思った義経でした。

 

 

義経えみるのミス:日下部のケース

新しい相談者日下部さん。認知症のおじいちゃん、娘、息子の4人暮らしのシングルマザー。かなり優しく人当たりも良し。そして生活は苦しいながらもしっかりと努力して生きています。

 

 

そんな日下部に「新しい担当さんは話やすくて良い人」と言われて調子に乗る義経えみる。帰り際に息子にも遭遇し打ち解けます。

 

 

良い関係を気付けて成長したと思った義経えみるでしたが、、、

 

 

後日事件発生。なんと日下部の息子が内緒でバイトをしていました。生活保護を受けていた場合、バイトなどの収入もしっかり申請しなければ不正受給扱いとなるのです。

 

 

そして罰則はバイト代1年分、約60万の全額返還。

 

 

泣きつかれた義経えみるは困り「息子がバイトをすることで不正受給になると認知してなかった」のなら60万の返還の免除ができるかもしれないと言ってしまいます。

 

 

しかし実際それはダメで、その場合でも60万しっかり全額返済しなければならなかったのです。

 

 

一度希望を見せて落とす。

 

 

この息子過去に万引きなどで逮捕されており、音楽と出会いやっと更生しかけていました。

 

 

自分のせいでまたグレたらどうしよう、、

 

 

義経えみるは自分のミスでとんでもないことになってしまったと落胆します。そして後日息子は家でしてしまいます。

 

 

息子が向かったのは意外な場所でした、、

 

 

ケンカツ(漫画)2巻感想!

どうにかならんの?日下部のケース

いや~まじでヘビー。特に日下部のケース。本当にちょっとしたすれ違いというか、息子からしたら自分がバイトすることで不正受給になるなんて夢にも思っていなかったでしょう。

 

 

しかも60万全額返済ですよ。

 

 

 

金額どうこうより、自分が汗水たらして働いた1年間がすべてパー。文字通りただ働きです。

 

 

せっかくやっと音楽という夢を見付けて路上ライブとか頑張っていました。。稼いだお金も音楽に使っていました。

 

 

「生活保護を貰っているんだから働いたお金は家に入れるべき」という感じになっていましたが、これって完全に大人の都合ですよ。

 

 

少なくとも子どもには自分の家が貧乏とか一ミリも関係ないですよね。それがたまたまそういう家の子どもだったという理由で夢もおってはいけないのか!とおもっちゃいます。

 

 

制度的にも親の所得と子供の所得は切り離して計算して良いのでは?と思ってしまいますが、、

 

 

本当に「家族」って一体なんなのでしょう。一方で保険とか家族だから控除される面もあるので難しいのですが、、、

 

 

やっぱり法律って結局はいろんなケースの共通項を考慮して作られているので、それを悪用して良い暮らしをしている人もいれば一方で今回のように泣く人もいる。

 

 

本当に難しいですよね。

 

 

債務整理すごい!:阿久沢のケース

今後もひたすら借金を返す生活、、でも債務整理をするとその生活から開放されなおかつ200万も帰ってくるなんて!よくテレビとかでもやっていますけど過払い金って本当にすごいんですよね。

 

 

恐らく阿久沢は義経えみるに借金のことがばれて、法テラスにいかなければ一生借金を返すだけの生活だったと思います。

 

 

本当人と人の出会いってすごく力を持っていて人生って簡単に変わること結構あるんですよね~

 

 

ちょっと話がずれるかもしれませんが、正月に京都行ったときお寺で良い言葉にであいました。

 

「本当に自分を知るには、やはり人という鏡がなくてはならない」

 

 

今回の阿久沢のケースと若干ずれるかもしれませんが、特に何かに煮詰まった時に素直に人に意見を求めるのって良い事だったりします。

 

 

僕は自分のことって自分が一番知らないと思っていて、やはり自分って他人の反応を見てどういうことをしているのか、どういう人物なのか知りますよね。

 

 

阿久沢だってもっと早く福祉課に相談すればよかったんです。

 

そうすればもっと早く良い人生を送れただろうに、、今回の阿久沢のように自分の判断で何もかもする、自分で責任を持つ、って人が案外一番弱いんですよね、、

 

 

栗橋のケース

今回ついに栗橋も挫折を味わいました。とはいってもまさか相談者が文字が読めないなんて発想はなかったでしょう。

 

 

しかし問題はそこではなくて、もっと深くコミュニケーションを取っていなかったということでしょう。

 

 

どこかマニュアル的、無機な対応をしていたのかも。確かに相談者も数がかなりいる訳なのですべてに対応はできないんですが、、、

 

 

ただ常識今回のケースは気付けなくて仕方なかったのかな?と個人的には思ってしまいますね。

 

 

まとめ

かなり重い展開だったケンカツの2巻。この後やっぱり日下部の息子がどうなるのか非常に気になります、、

 

 

せっかく義経えみるが築けた良い関係が修復されると良いのですが、、、

 

 

以上健康で文化的な最低限度の生活2巻ネタバレ感想でした!

 

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